「座りながらダイエットなんて…」と感じられる方も少なくないと思いますが、やり方やコツさえ覚えれば誰だって仕事や授業中にエクササイズが出来るんです。
顔だけ見れば普通に仕事や勉強してるんだけど、実は下半身はこっそり鍛えてますってのを涼しい顔しながらできたらなんか嬉しいですね。
ただ、仕事や授業に集中できなければ本末転倒なので、そこだけはしっかり自己管理して下さいね。
そこで、座りながら痩せるダイエットの方法をいくつか紹介したいと思います。
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イスに座ったまま腹筋を鍛える
お腹がポッコリ出て気になるんだけど、筋トレや食事制限はきついから無理と言う方の為に、授業中やオフィスで仕事中に座りながらできるお腹の引き締め方法を紹介します。
まず、背もたれは使わずに椅子に浅めに腰掛けてから、ゆっくり足を上にあげる運動を10回3セット行いましょう。
この時にお腹に力が入ってる感じが分かるように動かせば自然と腹筋が鍛えられます。
お腹以外に力を入れてしまうと、腰を痛める可能性もあるので注意が必要です。
また、椅子に腰かけたまま30秒間足を浮かせているだけでも、お腹や太もものトレーニングになるので一度試してみて下さい。
椅子に座ったまま細い二の腕を手に入れよう
最初に、机に両手を肩幅くらいに広げて置きます。
次に手を机に押しつけ、グッと力を入れます。
この時、両脇はしっかり締めて二の腕に力が入っているか確認してみて下さい。
手を置く幅を広げれば胸筋のトレーニングになるので、続けていればバストアップも期待できちゃいます。
この運動はいつでもできるので、デスクを立つ時やパソコンの合間にチャレンジしてみて下さい。
座りながら痩せるダイエットなんて聞くと二の腕なんて全く関係ないようにも思われるかもしれませんが、実はこういったトレーニングの方法もあるのです。
座ったまま細くて綺麗な脚を目指そう
デスクワークなどの座った状態が続くと、足がむくんだり血行が悪くなりやすいですよね！？
そんな方のために簡単に美脚を手に入れるポイントとしては、「足を組まない」事と、「簡単なエクササイズ」の2つです。
脚を組むのって癖なんで中々治らないかもしれませんが、綺麗な脚を目指すならやはりおすすめはできません。
細くて綺麗な脚になりたいなら日々の積み重ねが大切です。
エクササイズの方法としては、両内ももをくっつけてかかとをゆっくり上下に動かしてみてください。
お腹やふくらはぎに意識を集中させることで、ふくらはぎや腹筋のエクササイズになります。
急いで何回もやるよりも、ゆっくりお腹やふくらはぎに力を込めながらやるのがお勧めです！
反対につま先を上下にしても、また別の部位をトレーニングできるので、是非お試しください。
座りながら気になるウエスト回りをシェイプアップ
座ったまま体を真っ直ぐ固定して、左右にひねりを加えます。
これを1回30回、一日3セット行うと横の腹筋の筋トレができます。
腹筋って正面ばかり気になってしまいがちですが、横の腹筋もしっかりトレーニングしておくべきです。
机に長く座っていると筋肉も凝り固まってしまいますし、健康にも良さそうですね。
姿勢を正して代謝を上げちゃおう！
姿勢が悪いと、肩こりや腰痛もひどくなるし代謝も悪くなりがちです。
実は正しい姿勢を保つことが痩せやすい体作りにも必要なのです。
猫背の人とかだと、けっこう背中に意識を置いておかないとすぐに背中が丸まってしまうので、気を付けなければなりませんね。
姿勢が悪いのを機にされているのなら、まずは、常日頃から背中が丸まらないように気を付けて過ごす事、そして、長時間座っているような場合は、定期的にストレッチするようにしてください。
やり方としては両手を後ろに回して背もたれの付け根を掴み、息を吸いながらグッと胸を引き上げて背中をそらせます。
自分が気持ちいいと感じる所で10秒間静止して下さい。
これを繰り返すと段々とですが姿勢も良くなってきますし、基礎代謝にも変化が出てくるようなことも多いので、背筋を伸ばして生活するというのを意識的にやってみてください。
こんなに簡単なエクササイズやトレーニングで座りながら痩せる事が出来るなら嬉しいですよね。
いつも長続きしなかったダイエットも、職場や学校でできれば継続できるかもしれません。
簡単にできるものばかり紹介させていただいたので、気になる方は是非一度試してみて下さい。
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