意外にも太ってる人に限ってこんな風に言う人が多いんですよね。
「なんで量は食べてないのに痩せられないんだろう??」
こう疑問に思っている人は実はけっこう多いんじゃないでしょうか?
なんで小食なのに痩せられないのか?考えられる原因や体質改善のポイントについてご紹介させていただきます。
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何で食事量が少ないのに太るのか?
量は食べないのに太ってしまう、痩せられないのは、実は食べている物に原因がある可能性大です。
運動量が極端に少ないという可能性も挙げられますが、それよりも原因は他にあると考えられます。
少量口にしただけでも太りやすい食べ物ってありますが、まずは、ココをしっかり見直していかないと痩せることは難しいでしょう。
では、どんな食べ物を食べると太ってしまうのでしょうか?
太る、痩せない原因は食べている物(糖質)に問題あり
食事の量を落としても痩せにくいという場合は、食べている物に原因がある場合が多く、その最も大きな原因として考えられるのは食事の中に含まれる糖質です。
「えっ?わたしお菓子は食べてないよ!」
と言われる方もいるかもしれませんが、食事の中にかなり糖質が含まれているものって実は多くて、例に挙げると
・茶碗1杯のご飯(約150g) 約55g
・お餅1切れ(約50g) 約25g
・食パン1枚(6枚切りの1枚) 約27g
・ロールパン(1個) 約21g
・うどん(約250g) 約50g
・サツマイモ(1本約180g) 約50g
・栗(1個) 約7g
・コーラ500ml 約55g
挙げればキリがありませんが、食材の中に含まれる糖質というのはかなり高いのです。
特に注目したいのが「ご飯、食パン」などのよく口にすると思われる炭水化物です。
食事を摂る際は必ずと言っていいほど、おかずと一緒にご飯やパンを食べると思いますが、これがまた太る太る。
茶碗一杯150gなんてしっかりグラム数計ってよそってみたら分かると思いますが、結構少ない。
なのに、糖質がかなり含まれているので、実はかなり太りやすい食品なのです。
私は小食・・だけど太ってしまう、痩せていかないというなら、まずはこの食生活を根本的に見直さなければなりませんね。
小食なのに太る人なら食生活を変えてみよう!
食べている量は少ない、だけど太る、痩せないという方には炭水化物や糖質を極力抑えた「糖質制限ダイエット」がおすすめです。
最近では糖尿病の専門病院でも白いご飯を出さない病院施設も増えてきています。
このことから考えても、ご飯などに含まれる糖質というのはかなり高いという事が分かると思います。
炭水化物を多く含む食品や糖質を含む食品を毎日の食卓から除外していくだけで、体質の変化をかなり感じていただけるんじゃないでしょうか。
これは、例えば食事はほとんど摂らずにジュースだけ飲んでいるような人も対象になります。
「ご飯を食べると太るから」という理由で、基本的に飲み物は何でも飲んでOKというルールを作っている人、たまに見かけますが、これも同様で、糖質を多く含むものを口にしていたら痩せるのは中々難しいのです。
痩せてもおそらく一時的なものに過ぎませんので、すぐにリバウンドしてしまうんじゃないでしょうか。
じゃあ、どんな食材を食べればいいのでしょうか?
おすすめの食材としては「肉や魚、卵、海藻類、そして青菜」などを食べるように食事メニューを変えていけば、確実に痩せやすくなると思います。
ただ、少し気を付けてほしいのが、ドレッシングなどの食材にかけるものです。
例えばごまドレッシングってかなりカロリーが高いのってご存知だと思いますが、こういったものに糖分が多く含まれている場合がかなり多いのです。
せっかく糖質オフの食事メニューを摂っているのに、ドレッシングやかけるタレが糖質を多く含んでいたら意味がありません。
こういったところに気を付けて、今の少ない食事量で過ごせれば、間違いなく体重は落ちていきます。
ダイエットは単に食事量を減らせばいい訳ではありません。
しっかりと知識も必要なのです。
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