最近、20代~40代の女性を中心に巷で話題のチアシードダイエット。
まだ試したことが無い人にとっては、その効果が一番気になるところ。
流行りに乗っかって購入しても、痩せなくちゃ意味が無いですからね。
そこで、チアシードのダイエット効果についてご紹介させていただきます。
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チアシードダイエットの期待できる効果は？
チアシードを口にしたことが無い人にとって気になるのはそのダイエット効果。
ただ、チアシードの場合、食べたら痩せるという訳ではなく、チアシードを食前に摂ることで胃に満腹感を与えて食べ過ぎないようにするという効果が期待できるのです。
直径1㎜にも満たないチアシードをたったのスプーン1杯ほど食べるだけで、何で満腹感を得られるのでしょうか？
これはチアシードが水分を含むことで10倍以上に膨れ上がるので、スプーン1杯ほどでも意外なほど満腹感を得られるのです。
わたしは体型は普通なんですが、周りからも言われるほど結構な大食いです(笑)
なので、放っておくといつまでも食べる事ができるので、ついつい食べ過ぎちゃうんですよね。
本当に満腹だと思うまでだとかなりの量を食べてしまうので、できるだけセーブして食べるように意識しておかないといけないんですが、チアシードをコップの水に浸しておいたものを食前に飲むようになってからは、自然と食べる量が減ったんです。
つまり、わざわざ意識しなくとも、簡単に食欲を抑えることが自然と出来るんですよね。
チアシードダイエットが減量に成功しやすい理由
では、チアシードを食べるダイエットが何故減量に成功しやすいのでしょうか？
その理由としては大きく分けて3つあると思います。
1つ目の理由は「簡単で続けやすい」からです。
どんなダイエットもカギになるポイントとしては続けられるかどうか？という事じゃないでしょうか？
例えば、ハードな筋トレをずっと続けたり、断食ダイエットを定期的に続けていくのは非常に難しいのです。
ランニングや筋トレと並行して食事制限を行うのを継続できるのなら、体は必ず痩せてきますが、それを続けられるのはごく一部の人だけなんじゃないでしょうか？
一時的に痩せるだけでいいなら、極論を言わせてもらえば、食べなければ体重は落ちるので、それで良いのかなと思いますが、リバウンドしてしまう可能性もあるので、ちゃんと続けられるかどうか？というのはダイエットをする上でとても大切になってくるのです。
その点、チアシードダイエットは単に水やヨーグルトに混ぜて食前に食べるだけでOK。
持ち運びも簡単で目立たないので外出先でも食前に手軽に摂ることができるのです。
2つ目の理由としては「チアシードの優れた吸収性」です。
チアシードは水分を豊富に吸収する性質があるので、水に浸せば種子の状態の10倍も膨張します。
それがお腹の中で膨張すれば、満腹中枢を刺激され、少量で脳が満腹感を得られるようになるのです。
これはチアシードが水分を吸って、こんにゃくと同じ”グルコマンナン”という成分を発するようになり、チアシードの優れた膨張率が人間の脳を騙す事ができるので、ダイエットも成功しやすくなるのです。
普通は痩せたい時って頭で考えて食べる量をセーブすると思うんですが、チアシードの場合は脳を騙してしまうので、意識しなくても自然と食べる量が減るんですよね。
そして3つ目の理由としては「食物繊維を多く含むので便秘改善の効果が期待できる」ことです。
例えば、食物繊維が豊富だと言われているカボチャや玄米で3gほどしかないのですが、チアシードは4gもあります。
更に食物繊維の豊富なごぼうで5.7gありますが、ゴボウを1から調理することを考えたら、チアシードがどれだけ簡単に摂れるものなのかがよく分かるんじゃないでしょうか。
ただ、食べ合わせには要注意！逆に太ってしまう可能性も
ただ、チアシードを食べていれば体重が落ちるというのは間違いです。
例えば、チアシードを食べるために砂糖が大量に含まれたジュースに入れて飲むなんて論外で全くお話になりません。
糖質を多く含む食品に混ぜると食べやすいのは分かりますが、それでは返って逆効果です。
おそらく食事の量が減ったとしても全く体重は落ちていかないんじゃないでしょうか。
むしろ増えてしまったなんてこともあると思います。
つまり、チアシードはあくまでダイエットするための補助食品という考えで食べるべきです。
食べ合わせによってはハッキリ言って太ります。
むしろ、今まであまり食べてなかったもの(例えば砂糖入りのヨーグルト)を大量に食べてしまう恐れもあるので、食べ合わせには十分な注意が必要です。
おすすめの食べ方としては水に浸して冷蔵庫に冷やしたものをそのまま飲む。
炭酸水などでも食感を楽しめますし、そのままペットボトルに入れたまま持ち歩けるので個人的には結構好きです。
それでは物足りないというなら、砂糖不使用のヨーグルトに混ぜても良いと思います。
レシピ次第では色々な組み合わせができるので、自分でカスタマイズしてみるのもチアシードダイエットの魅力なんじゃないでしょうか。
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