痩せたいのに変な時間にお菓子食べちゃったり、ダイエットをしていても「今日はいいか」と自分に甘くなってたりと、そんなことってありませんか?
こういった自分の気持ちとは真逆の行動をしていると当たり前ですが、ほぼ痩せることはできないでしょうね。
ストイックにダイエットに取り組める人ってかなり少数だと思いますので、痩せたいとは思っているけど、できていない人ってかなりたくさんいると思います。
そんな、なかなか痩せられない女子のために、食べたくなった時の対処法や痩せたいけど痩せられないその頭のメカニズムについて考えてみました。
スポンサーリンク
痩せたいけど痩せられないその理由とは!?
今度こそは絶対に痩せたいとは思っていても、なかなかダイエットが続かなかったりすることってあると思います。
どうして続けられないのか?痩せることができないのか?という理由には
いきなりきついダイエットをやろうとしている
自分自身も本当に痩せられると思っていない
ダイエットの成功体験がない
ということが挙げられます。
ダイエットというのは基本的には食事を減らして、運動量を上げるだけで自ずと体重は落ちていくので、本来はとても簡単なはずなのですが、これがかなり難しいのです。
実はこれには理由があって、脳のメカニズムがダイエットと大きく関係しているからなのです。
痩せられない人の頭のメカニズム
痩せたいのに食べちゃうという経験はダイエットをしたことがある人なら間違いなくあると思いますが、これは当然のことなのです。
健康である以上、食欲というのは人間の三大欲求でもあるので食べたいと思うことが当たり前で、食欲に負けて食べちゃったからと言って、意志が弱いというわけではありません。
大抵の方はダイエット中に食べてしまうことで自分に対して嫌悪感を抱き、「やっぱり自分は痩せられないんだ」と諦めてしまうのです。
だからこそ、食べたい欲求があるのは当たり前だということを予め理解しておくことがダイエットをするにはとても重要なのです。
そして、痩せたいけど痩せられないダイエット成功の経験が無い人は、そもそも痩せれると思っていないということが多いように思います。
最初の内は意気込んでやってみたものの、途中で体重が落ちなくなって止めてしまったり、辛くなって止めてしまったなど、失敗ばかりを積み重ねていくと、脳が「ダイエットは続かない」「途中で折れる」「痩せても元通り」「結局痩せることなんてできない」など無意識の内にそう考えさせてしまうようになるのです。
だからこそ、小さな成功体験を積み重ねていくことが重要になります。
だから、最初の内はそこまで難しくないことから始めてみてください。
そうすることで、今日はこれが出来た!明日はこれをしよう!と、どんどんできることも広がりますし、成功体験を積み上げることで「わたしもダイエットすればちゃんと痩せることが出来るんだ」と脳に記憶させることが出来るようになります。
痩せたいけど食べたいという人は
痩せたいけど食べたいという欲求はダイエットをしている誰もが同じ悩みを持っています。
特に食事制限をしている時は「なにか噛みたい」という欲求に駆られることもあると思いますので、こういう時は何かで気を紛らわすことが必要です。
中でもわたしのおすすめはガム。
そして食事をよく噛んで食べることが何より大切だと思います。
それでも、どうしても食べたいという場合は、無理せず食べたいものを食べる日を1日作ってみてください。
食べすぎてしまうのは厳禁ですが、こういった日を作ることで、ストレスを溜めずにダイエットすることができるようになります。
時には欲求に従い、我慢しすぎないことも大切なのかもしれません。
スポンサーリンク