初めて化粧をする時って、わくわくドキドキ楽しくて仕方がないですよね。
最近メイクは大人だけが楽しむものではなく、小学生や中学生の頃からメイクをしている子も少なくありません。
しかしその反面、化粧をした肌が荒れてしまうといったトラブルも少なくないようです。
例えば、最初はトラブルなく化粧をしていたのに、数日後には肌に合わなくなって、ただれてしまったなんてこともあるみたいです。
もし、こんな肌トラブルを抱えてしまった場合どうやって対処したらいいのでしょうか?
まずは、なぜ化粧をすると肌が荒れしやすくなるのか、その原因を調べてみました。
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何で化粧したら肌荒れしやすくなるの?
そもそも、中学生や高校生の皮膚というのは、まだまだ薄く柔らかいので、大人の肌よりもトラブルが起きやすいと言われています。
CMなどで紹介されている化粧品はとても魅力的に紹介されているので使ってみたくなりますが、実は沢山の化学成分が混ざっているので、10代のデリケートな肌では強い刺激を受けてしまう可能性があるんです。
とある化粧品の口コミには、「使っていると肌が赤くただれたりピリピリした」「肌がかゆくなった」など、体から危険信号が出た人もいるので要注意です。
メイクし出して肌が荒れてきたと感じたら
もしそういった危険信号を感じたら、どうしたらいいのでしょうか?
答えは簡単です。
まずは治るまでは絶対に使わないようにするということです。
もし使い続けた場合、最悪、皮膚がただれて一生化粧ができなくなる可能性もあるので要注意です。
また、化粧の経験が少ない女子の中には、化粧下地を塗らずにファンデーションを塗ってみたり、成分が分からない化粧品を使っている子が多いのも肌荒れの原因の一つかもしれません。
中高生の肌というのはホルモンバランスの影響で、とても敏感で、皮脂の分泌も盛んになっているので、どの化粧品でも肌に合うわけではありません。
ではいったいどんな化粧品を使えば肌が荒れないのでしょうか?
肌に合った化粧品を使おう!!
私が絶対に使ってほしくないなと思う化粧品は、”リキッドやクリーム”でできたファンデーションです。
特にニキビ跡の凸凹や肌のぶつぶつが気になる人に人気がありますが、このタイプのファンデはカバー力はありますが、お肌にとってはかなり負担がかかります。
種類にもよりますが、界面活性剤や防腐剤などの化学成分のたくさん使われているので、肌が弱い人や思春期の肌ならすぐに赤みやヒリヒリが出てしまうかもしれないのです。
私も高校生の時にファンデーション選びで失敗してしまい、頬に赤いブツブツが沢山できた事があります。
そんな時たどり着いたのが、添加物の入っていない「無添加パウダーファンデーション」でした。
パウダーは付け心地が軽くて肌に負担がかかりにくく、クレンジングも簡単なのでとてもおすすめです。
メイク初心者の方でもパウダータイプなら、自然なふんわり肌が簡単に作れるのでチャレンジしやすいと思います。
とにかくこれからは、自分の肌質に合った化粧品を選ぶ努力をしてみて下さい。
トラブルを回避して、色々なメイクを楽しみましょう。
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