ダイエットをするなら時間をかけてゆっくり痩せていくのが理想的ですが、長続きしない人の方が多いですよね…
ダイエットって色々な方法があるし、間違った痩せ方をすると健康を損なってしまう恐れもあります。
例えば、断食ダイエットや置き換えダイエットなんかは確実に体重を落とすことができますが、運動や筋トレで体重が落としていった方がリバウンドする確率はかなり少ないです。
短期間で痩せられる運動にはどんなものがあるのでしょうか?
短期間で行うダイエットの中でも消費カロリーが高い運動やトレーニングにスポットを当てて、どのようなメニューを取り組むのが効果的なのかをいくつか紹介していきたいと思います。
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短期間で痩せる運動メニューにはなにがある?
ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動
有酸素運動は効率的に脂肪を燃焼させる事が出来るので、短期集中型のダイエットに向いていると言われています。
有酸素運動とは、酸素を消費して呼吸をしっかり保って行う運動の事で、ウォーキングやジョギングが代表的です。
目標体重があるなら、最低でもこの有酸素運動を毎日30分~1時間は頑張ることが大切です。
なぜ時間を指定しているかと言うと、脂肪が燃焼し始めるまでには大体20分前後かかってしまうからなんです。
ウォーキングでもいいんですが、歩く場合は最低でも1時間くらいは歩かないと短期間で効果は表れにくいです。
時間効率や短期間での体重減を目指すなら走りましょう!レッツランニング!
ランニングは平坦な道よりも、できるだけ傾斜のあるルートを選んで走るようにすれば、下半身の筋肉にバシバシ効いてくるのでおすすめです。
体の中で大きい筋肉を多く使うようにすれば、それに伴うように脂肪も燃焼されてきます。
2週間~1カ月と短期間集中で体重を落としたいなら、毎日30分~1時間を目安にランニングに取り組んでみるといいでしょう。
太もも、背筋、胸の筋トレ
筋トレをいうと、お腹を凹ませたいなら腹筋、二の腕を細くしたいなら腕立て伏せというような感覚をお持ちの方が多いと思いますが、ピンポイントでトレーニングすればそれなりに効果は表れやすいのですが、基本的には部分痩せというのは難しいです。
筋トレで体重を落としたいなら”大きい筋肉を効率的に鍛えてあげる”ことが一番です。
大きい筋肉というのは、足(太もも)、背筋、胸の3つです。
この部位をしっかり鍛えてあげることで、全身の筋肉のトレーニングが可能になるのです。
どのような筋トレメニューを組むのが良いのかというと、
足→スクワット(1日3セット、回数→立てなくなるまで)
背筋→うつ伏せで上半身を上げる(1日3セット、回数→できなくなるまで)
胸→腕立て伏せ(両手の幅は広げる)(1日3セット、回数→上がらなくなるまで)
基本的には2週間~1カ月の短期間で結果を出そうと考えているなら、「もう無理!!」という限界まで筋トレするのがポイントです。
これは人によって回数が変わってきます。
5回で限界という人もいれば30回やっても限界まで達しない人もいます。
つまり、人それぞれ回数は違ってくるのです。
もう無理というところまで、いかに自分を追い込むことができるのか?というのが短期間で痩せたい人のトレーニングのポイントなのです。
エクササイズなどの運動で痩せる
短期間で脂肪を燃焼させるためには、ある程度ハードな運動メニューが最適です。
おすすめなのがダンスやエクササイズのDVD。
一昔前だとビリーズブートキャンプなどのDVDが流行りましたが、その後もいくつかエクササイズDVDが出ています。
エクササイズDVDでおすすめなのがコアリズムです。
コアリズムとはラテン系のリズムに合わせて行うダンスをベースにしたエクササイズのことで、女性が特に気になりやすいウエスト周りのシェイプアップに適しています。
本格的なダンスとは違って動きも複雑ではないので、初心者の方でも気軽に始める事ができるという特徴があります。
何故コアリズムが短期集中ダイエットに適しているか?と言うと、全身をバランスよく使うダンスなので、効果的に脂肪を燃焼する事ができるからなんです。
また、DVDなどを観ながら楽しくエクササイズが出来るというのも、飽きずに運動を継続する事ができるのでおすすめです。
短期間で痩せると聞くと、食事制限だけをイメージされる方が多いと思いますが、有酸素運動や筋トレを上手に取り入れることによって、より効果的に痩せる事ができます。
運動が苦手な方の場合は「3ヶ月くらい運動しましょう」と言われたら正直辛いですし、多分最初から諦めてしまうと思うのですが、2週間~1カ月くらいの短期間なら続ける事ができると思うので、是非チャレンジしてみて下さい。
これを機に運動で基礎代謝を上げて、筋力アップし、理想的な体型を手に入れましょう。
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