食事制限が中心のダイエットしてる時って頭の中は、ついついご飯のことばかり考えちゃいますよね。
「あー、痩せたらケーキ食べたいーー」とか、美味しそうな匂いがするお店の前を通って「あー、美味しそう、わたしも食べたいなぁ」と、もう頭の中は食べたいで一杯です。
そんな時、食べて痩せるダイエットの方法なんかあればなと考えたことは誰もがあるんじゃないでしょうか。
そこで、そんな食べながら痩せれるダイエット方法があるのか、ご紹介します。
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食べて痩せるダイエット、そんなうまい話あるの?
いやいや、ちょっと待ってくれ。
そもそも食べて痩せるなんて、そんな上手い話があったら世の中の人みんな痩せてるんじゃないの!?と思われるかもしれません。
ですが、食べるもの(食材、レシピ、カロリー数)に気を付ければ、食べながら痩せることもできるようになります。
その一つの例が「マイナスカロリーダイエット」です。
例えば食事で摂るカロリー数よりも、それを消化するためのカロリーの方が高ければ、自ずと体重は落ちてきます。
厳密に言うと、消化の方が大きい食材というのはあまりないのですが、摂取カロリーと消化カロリーが同じくらいになるものを食べるようにすれば、体重は落ちやすくなるのです。
食べて痩せる食べ物・食材には何がある?
では、お腹いっぱい食べれて燃焼しやすい食材にはどのようなものがあるのでしょうか?
基本的には食材そのもののカロリーに対し、消化に必要なエネルギーが対等、もしくは上回るような食べ物がおすすめで、それにプラスαでお通じが良くなる食べ物が食べて痩せるダイエットには最適になります。
【食べて痩せるのに最適な食材】
こんにゃく
こんにゃくはカロリー数が物凄く少ない。コンビニおでんなどに入っている三角のもので10kcalもありませんからね。
セロリ
食物繊維が豊富で低カロリーなので、どれだけ食べても安心です。食べ方としては野菜スティックなどがおすすめです。
りんご
りんごダイエットって一時期流行りましたが、整腸作用もあるので、食べるダイエットにもおすすめです。
わかめ、昆布
海藻類は体から余分に出たコレステロールを排出する手助けもしてくれますし、カロリー数もほとんどありません。食べ方としてはサラダに入れたり、お味噌汁などに入れて食べれば食べやすいですね。
唐辛子
一度に量を食べるのはできませんが、料理に入れることで体を燃焼させてくれるので、代謝を上げる手助けをしてくれます。
メンマ
ラーメンなどによく入っていますが、食物繊維が豊富でお通じも改善されることが期待できます。ただ、メンマ単体では中々口にする機会が無いので現実的には中々食べないかもしれません。
キャベツ
キャベツも食物繊維が豊富で、一時期キャベツダイエットって流行りましたが、生のまま食べれば、1/4も食べればもう満腹感がかなりあります。
この他にも食べても太りにくい食材というのは山ほどありますが、食べるダイエットで口にしてもいい食材探しのポイントは「カロリー数が低く、繊維質が多く、お通じがよくなるもの」です。
ここにポイントを置いてスーパーでお買い物をすれば、かなり食べるものの種類も増えてくると思いますよ!
肝心なのは代謝を上げること【※注意点】
食べて痩せるためには、胃に入れたものをしっかり消化し、便として出す必要があります。
便通がうまく出来ない便秘気味の体質だと、溜まる一方になってしまい、ダイエットとしては失敗してしまう可能性大です。
つまり、食べながらダイエットしたいなら、代謝も考える必要性があるのです。
食物繊維が豊富な食材や酵素を上手く取り入れることが食べて痩せるためには大切です。
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